言葉、すこしずつ

Shunが発する言葉が徐々にそれっぽくなってきています。まだ軟語をしゃべっているんですが時々はっきりと聞き取れる言葉になったりすることもあります。昨日それっぽくきこえたのは”しゅんちゃん”と、”おいしー!”でした。本人は、周りに飛び交う色んな言葉を一生懸命コピーして使っているんだと思います。try and errorで、使って周りからのフィードバックがよければまた使う、の繰り返しなんでしょうね。そういえば、最近は目、鼻、口、耳を指差して言えるようになっています。これも周囲が喜べば本人も繰り返したくなる、というループの結果なんでしょう。

 

お兄ちゃんが先回りしてしゃべることがあるので、ShunはYuが同じ月齢だったときよりも、少しボキャブラリーが少ないような気がします。Yuのときは子どもが一人だったので、言葉が出るのをじっくり待つ余裕がありましたが、今は兄弟がいて、自分が話す前にしゃべってくれますから、環境が大分違います。子どもによって、環境に寄って成長のペースは変わってくるもので、面白いものです。子どもはそれぞれ、環境と性格とが違って、育ち方が同じ兄弟でも違うというのが観察しているとよく分かります。