子どもが自分からやりたいと思うこと

子どもがやりたいと思うことと、親がやりたいんじゃないかと想像することって大分違うのを最近感じます。でも、子どもがやりたいかどうかに、親がバイアスをかけたり、プレッシャーを与えたりしていないか?というのも大事なポイント。私は知らず知らずのうちにそうしているのを後で知ってショックだったこともあります。

 

Yuは最近体操をやりたいといい始めたので、夏休みに体操のクラスを申し込んで見ました。アメリカにいたときにもサマーキャンプでジムナスティックをやっていたので、いい印象があるんでしょうね。

 

1学期からはサッカーをやっていて、週に1回ですが楽しそうにやっています。子どもの頃に何でもいいからスポーツをやって体を動かしてチームプレーを出来るようになって欲しいと思います。そういう経験ってとても大事だと思うから。

 

サッカー自体は、アメリカにいたときのYuの親友が一緒にやりたいといい続けていて、本人もその気だったのですが、日本に帰ることになって実現しませんでした。その約束をずっと覚えていて、サッカーをやりたいと日本に帰ってきてから言い始めたのでした。

 

この間サッカーの試合があってみんなで行って来ました。幼稚園レベルなので、ボールに群がってしまって、サッカーボールをみんなで追いかける感じになっていましたが、それはそれで楽しそうでした。Yuは他の子達とは少し違って、ディフェンスを考えて一人ゴール前に戻ったりと、彼なりの考えで動いているのが驚きでした。

 

親がこうあってほしいというのと、本人がする行動はぜんぜん違って、でもそれが自然なんだと思います。

 

そんなことを考えるこのごろです。