Tkは30代半ばまで花粉症とは無縁で、30代のころアメリカにいたときにも全くそういう兆候すらありませんでした。しかし日本に帰国したとたんにイネ科のアレルギーを発症。そしてここ数年はスギやヒノキの時期にも。この間までスギかヒノキの花粉症だったのですが、それがようやく収まったと思ったら、最近またくしゃみが....時期的にはイネ科?
GWの後半、キャンプに行く前日にShunが高熱を出したことは書いたんですが、
その後キャンプから帰宅してまた熱が上がりました。GWが明けるのを待って小児科に連れて行ったところ、アデノウィルスに感染していたことが分かりました。アデノウィルス、プール熱とか言われているのもアデノウィルスの型の一つのようで、50種類近い型があるそうです。
型によって症状も様々で、
表1. アデノウイルスの臨床病型 | ||||||||||||||||||
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( http://www.self-medication.ne.jp/health/015.php より)
Shunは熱があるだけでいたって元気だったので、3-7の型のどれかだったんでしょうかね?ただ、高熱を出して、そして朝には下がっているの繰り返しだったので心配でした。結局その週は学校を休み、家で療養。このウィルスは感染すると有効な治療法はないんだそうで、自己免疫力で治すしかないとの説明でした。
我々も気を付けないとねと言って週が明けてみると、今度はYuが発熱。今週はずっとお休みをしています。彼も熱が上がっては下がるの繰り返しです。咽頭結膜炎があるようです。大体5-7日中には症状が無くなるとのことなので、あと二日ほどすれば治ってくれるはずです。
さて、子供が感染した後TkとTmはどうなるか。。
最近車が歩道に突っ込んで死傷者が出る事故が多いですね。高齢ドライバーがクローズアップされていましたが、今回のは高齢者による事故ではありませんでした。
何が問題の根本か考えてみると、この二つだと思います。
他には、自動ブレーキシステムの導入をしたほうがいいとか、高齢者はある時期に免許を返納したほうがいいなどという意見も妥当だと思いますけど、日本では多くの場合歩行者がいても車が優先して通ろうとする傾向がある気がします。
例えば、信号機のない横断歩道で人や自転車が待っていても、止まりますか?自分が待っている側だった時に止まってくれるのはたいていバスか、タクシーか、警察車両くらいで、普通乗用車が止まってくれるのはまれです。自分がドライバーの時に止まっても、対向車が止まらないことがあります。
スピードを緩めて、歩行者優先で運転するのがスタンダードになるにはどうしたらいいんでしょうかね?たぶん一番の近道は罰則強化なんでしょうね。
我が家にとっては10連休はあっという間に過ぎ去った感じがします。少なくともTkにとっては。10連休が明けてみると、ネット上には10連休も長すぎという論調の記事が散見されますが、不思議です。個人的には休暇が長くて何が悪いんだろう、と思います。
Tkの職場でも休暇中にも仕事をしなくてはいけないという考えを披露する人がいますが、全くの余計なお世話です。大抵そういう人は自分が若いころには、休みも関係なく仕事に来たから、今の地位があると宣うんですが、そりゃあんたの時代がそうだったのと、そういうめぐりあわせだったのかもしれないが、すべての人にそれを当てはめるなと感じます。
10連休もあれば休む日も、遊びに行く日も、仕事をしたけりゃ仕事をする日もオプションが増えるわけで、精神論だけで勝手に公式な連休をつぶそうとするなと思うわけです。 休みが長かったおかげで、多少の仕事も、子供や妻との時間も取れるわけだし、このまま長いままでもいいくらいです。
政府に指定された休みだけじゃなくて、もっといつでも長く休むのがもっと普通になってくれよと切に願っています。休みを取るのに罪悪感を感じなければいけないと感じさせること自体が、この国の悪い文化です。
この間Yuにジャージ上下を買ってみました。最近はこういう買い物はネットで注文することが多いのですが、今回は失敗。子供用160のサイズを買ってみたのですが、腰回りがパッツンパッツンでサイズが合いません。メーカーによって胸囲や腰回りの大きさはさまざまですが、確実にYuの体格が大きくなっているのが分かります。すぐに返品。もう大人用Sサイズかなあと考えています。
GWのメインイベントはキャンプでした。我が家では年に1,2回キャンプに行くのですが、今回のキャンプは2年ぶり。子供たちは1か月くらい前からいろんな計画を立てていたようで、準備万端で興奮状態で前日を迎えたんですが、突如Shunが熱を出してしまいました。天気もいいし、準備も万端だったんですが、これは中止にするしかないかと思っていたんですが、結局TkとYuだけで行くことにしました。
ShunとTmはもし熱が下がれば二日目から電車で近くまで来るということにして、男二人で出発。車で地道に渋滞を抜けて現地に到着。日本に戻ってきてから始めたキャンプも、回数を重ねているせいかYuは慣れたもの。ついた時間が遅かったのですが、テキパキとテントを張り、食事を作って、夜はテントで将棋をしてから就寝しました。
二日目は幸いShunが熱が下がったので昼頃に合流することができました。今回はカヤックをやってみようと話していたので、湖畔のレンタルカヤックで4人で漕ぎだしました。インストラクターがついたグループのツアーで、2時間くらいだったのですが、久しぶりのカヤックは楽しかったです。
Shunの熱はいまいち不安定でしたが、無事に3日目に帰宅できました。
こういうイベントに子供が前のめりで付き合ってくれるのはあとほんの数年しかないので、大切にしたいと思います。