日本昔話

最近夜子供たちが寝るときに、一つだけ昔話を話すのですが、昔話って誰かが殺されたり、仇討だったり、舌を切られたり結構悲惨な話が多いですよね。Tkの語り口調も怖いのかもしれないけど、だんだん内容的にも怖さがある話ばかりになってきたので、最近は日本の歴史の話を氷河期ー縄文時代弥生時代大和朝廷ーーーと順々に物語調に話して言っています。狩猟時代から稲作文化になった話、青銅から鉄器になった過程、村から国が形成されていった話、などなど。結構面白いらしく、最近はそんな話ばかりしています。時には想像を膨らませて面白おかしく話をすると、歴史の話も日本昔話よりも面白いようです。こんなことなら世界史も高校の授業で勉強しておくんだったと日本史選択者としては思います。ネタ集めもしないとね。

多忙

 最近はなぜか子供の学校行事がたくさん入っている気がします。学芸会ってこの時期に設定されるんですね。確かに特に幼稚園児は、秋の行事(運動会とか)と重ねると練習できないし、年度終わりに持ってくることで、十分な準備期間が取れるのでしょう。

 大阪に来てから、仕事の立場も多少変わったこともあって、手帳を使うようになったのですが、あれこれと予定が入っていて、毎週末特に何もないという日が無くなりました。そういう時期なんでしょうね。

 最近親子で合気道をやってることもあって、こういう時間を過ごせていることは幸せなんだと感じます。あとどれくらい子供たちが付き合ってくれるかわかりませんが大切に過ごしたいものです。

 今週末は子供の学芸会と、あとはYuの太鼓のイベント。盛りだくさんです。

案外難しい

Shunの机を製作中です。今回は、Yuの机製作時からバージョンアップして、引出しをつけることに。机の天板のところに、横長の薄い引出しを付けました。引出しには、以前壊れたたんすの引き出しに使われていたレールを転用。こういう時のためにとっておいたんです。実際に昨日引出しを設置してみましたが、思った以上に難しい。引出しの大きさと、レールの位置、固定する場所との距離、あとは天板との隙間などなど。ちゃんと規格通りにミリ単位で調整しないといけないということを身をもって実感。適当にやってもうまくいくもんではなかった、当たり前だけど。

とはいえ、何度か修正しながら付きました。実際につけてみると、思ったより隙間があったりするので、また再調整が必要です。家具を作るのって面白いけど、難しいところもありますね。さて、ボディーが全部できたら、次の工程は、やすり掛けとペイント、ニス塗です。3月初めにはできるでしょうか。

物語

  最近夜子供を寝かしつけるときに、昔話をせがまれてするんですが、日本の昔話をすると結構な確率で怖い話になります。誰かが殺されたり、その戒めに火であぶられたりと、面白おかしく話そうと思っても結局怖い話になります。それで、創作昔話をしてみると、笑いながら眠りについてくれます。誰も悲しい思いをしなくて、それなりにドキドキ感があって、最後はハッピーエンドに終わるような昔話って果たしてあるんでしょうかね?

 

机制作中

 Shunがもうすぐ1年生になるんですが、それに合わせて日曜大工で机を制作しています。Yuの時にもパイン材をホームセンターで買ってきて、直線切りだけで組んだのですが、案外しっかりと使えます。自作の割にはよくできた。Yuが嫌がらずに使ってくれるので調子に乗って本棚までその後作ってしまいました。

 自分で作ったので少しずつ改良を加えていっていて、初めは全部木ネジで組んでいたのですが引っ越しの時に分解式に改良。その時に鬼目ナットというものの存在を知って、受け手側の気に鬼目ナットを埋め込み、木ネジではなくネジで固定するようにしました。これでいつでも分解、移動や引っ越しができます。

 今回はその方法をそのまま適用して、ほとんど同じ規格ですが多少工夫を加えたバージョンをShun用に製作中。今月中にはできるかなぁ。最終的にかかる費用は1.5-1.8万くらい。これが同じくらいのサイズのデスクを買おうとするともっとかかりますから、コスト的には安く済みます。

ブカツブンカ

興味深い。まあそうだよね、と納得できる記事です。部活をやっている子で、競技そのものを楽しんでいる人はどれくらいいるんだろう?卒業しても楽しみとして続けられる人は実は案外少ないのかもしれないし、そういうことを追跡して部活文化を客観的にとらえている人は実はニホンジンにはいないのかもしれません。

ドイツ人元Jリーグ監督が"部活"に抱いた違和感 「練習が休みと言ったら全員喜ぶ」 | THE ANSWER スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

一方で100人近いサッカー部員は、毎日長時間の練習を続けているのに、大多数が公式戦を経験せずに卒業し、そこでサッカーを辞めてしまう。そしてエンゲルスが何より疑問を感じたのは、サッカー部の活動がすべて上意下達で進められていることだった。

「先生から生徒、上級生から下級生、まるで義務教育で学校へ通うようにサッカーをする。だから卒業すれば義務(サッカー)も終わってしまうんだ」 

 Yuも中学生になったら部活に入る選択肢もあるけど、それがベストな選択かどうかは、わかりません。

いちから

 先週から、研究室配属の学生さんが来ていて、大体1か月くらい滞在することになっているのですが、Tkはしばらくそのお世話役になっています。丸一日というわけではなく一日数時間、論文を読むのを一から一緒にやっています。今までほぼ専門的な知識や経験のない人にいちからやり方を教えて、バックグラウンドの知識を説明して、自分で発表できるところまで持っていてあげるのは、結構骨が折れます。教える側の勉強になりますが、何しろ手間がかかる。久々にこういう作業をしていると、学生だった頃の自分を思い出します。